2013年4月14日日曜日

2009年10月7日猿払イトウ保護セミナー 山脇正俊氏 その①

山脇正俊HP

http://www.kinshizen.jp/homepage/profile-jp.html


参考リンク1:

http://blog.iwate-eco.jp/kinshizen0220-ura.pdf


参考リンク2:

近自然工学講演会 報告
【開催日】平成14年3月19日
環境共生にむけた先進的とりくみ
-スイスにおける近自然工法技術最新事情-

http://www.chiikan.co.jp/newsletter/vol14/14-4,5.pdf

以下抜粋:

スイスやドイツで提唱・実践されてきた近自然河川工法は我が国にも導入され、多自然型川づくりとして、全国に普及している。しかし、日本における多自然型川づくりと、その手本となったスイス・ドイツにおける近自然工法の間には、理念や運用の仕方において大きな隔たりがある。

また、スイスやドイツでは、近年「近自然工学」の概念・思想が道路事業、都市計画、農林業等にも拡張され、地球温暖化防止、エミッション低下、コストマネージメント、生態系配慮を総合的に考慮した環境共生哲学として確立し、プランニングやインフラ整備に活かされ始めている。

講演の概要
去る3月19日、山脇正俊氏による近自然工学講演会に参加してきた。これに先立ち、昨年1 2 月にも岐阜県での山脇氏の講演を聞く機会があったが、これらを通して私が感じたことの一つ目は、日本では近自然河川工法が大きく誤解されていることである。二つ目は、各種建設事業等のインフラ
整備と、生態系の保全や再構築は、決して矛盾せず、やり方次第では生活の利便性を犠牲にせ
ずに、自然との共生を可能にし得ることである。

 本報告では、スイス・ドイツの近自然河川工法の実際と、それに関連するコストマネージメント、そ
して近自然工学を応用した都市計画の話題を紹介する。

スイス・ドイツの近自然河川工法の実際
近自然河川工法と聞いて何を連想するであろうか。多くの人は、写真1のような川を想像するのではないだろうか。実は私もそうであった。
 しかし、講演のなかで山脇氏が繰り返し強調したのは、スイス・ドイツの川づくりにおいては、コストを考慮しつつ、人命・財産の保護を重視することであった。例えば、人命・は、太陽エネルギーのフル活用という話の紹介もあった。写真1の河川は、もともとは根固め・底固めがなされていた直線的な河川であったが、改修は重機で大石をランダムに配置したのみで、非常に低コストの改修だったという。しかし、時間をかけることにより、太陽エネルギーで植生が育ち、水の運動エネルギー(これも太陽エネルギーが変換されたものである)により、配置した大石周辺で瀬と淵が形成された結果、自然の河川と見間違うような河川改修が実現されたという。このように、コストや安全性確保を考慮し、かつ自然のポテンシャルを最大限に活かした結果として、自然性の高い川が形成されることが重要なのである。

 一方、我が国における多自然型川づくりの事例には、スイス・ドイツでの工法や資材等を取り入れ、建設コストを投入し、自然河川風に施工されているものも見受けられる。しかし、改修の必要性の検討も含めて、改修を進めるうえでの理念を明確にし、カタチだけが先行しないようにすることが重要である。

◆講演者紹介◆
山脇正俊(やまわき まさとし)
1950年高知県生まれ。スイス在住。1983年より近自然工法に関わり、同工法やその背景にある近自然思想の研究をライフワークとする。また、チューリッヒ州建設局より、近自然工法技術アドバイザーに指名され、特に近自然河川工法の理念と研究支援を行う。現在、エネルギー収支、エミッション問題、生態系保全等の観点から、都市計画、道路計画、農業、河川管理計画等に関する研究を進めている。「近自然工学~新しい川・道・まちづくり~」(信山社サイテック 2000)の著書があるほか、「近自然河川工法の研究」(信山社サイテック 1994)のほか、翻訳書多数。また、最近では、環境負荷低減に関する投資とその効果のモデル化にも取り組んでおり、本稿で紹介できなかった部分も含め、講演内容の一部は、「多自然研究No.74,No.76」((財)リバーフロント整備センター)にも収録されている。

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2009年10月7日猿払イトウ保護セミナー 山脇正俊氏 その①



アップロード日: 2009/10/19
2009年10月7日 猿払村交流センターで行われた2009猿払イトウ保護セミナー。
スイス近自然学研究所の山脇先生による『近自然学』その①です。

時代が変わり、状況が変わり、価値観や考え方も新しく変わっている現在、
豊かに、幸せに、気持ちよく生きていくためには新しいパラダイム(考え方の規範・基準­・標準の事)が必要。
近自然学とは合理的・理論的なニューパラダイムの一つの提案であり、その考え方は多方­面に応用が可能。
山脇先生のお話は非常に興味深い内容なので、是非最後まで聞いていただきたい講演です­。

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2009年10月7日猿払イトウ保護セミナー 山脇正俊氏 その②



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2009年10月7日猿払イトウ保護セミナー 山脇正俊氏 その③



アップロード日: 2009/10/19
2009年10月7日 猿払村交流センターで行われた2009猿払イトウ保護セミナー。
スイス近自然学研究所の山脇先生による『近自然学』その③です。

時代が変わり、状況が変わり、価値観や考え方も新しく変わっている現在、
豊かに、幸せに、気持ちよく生きていくためには新しいパラダイム(考え方の規範・基準­・標準の事)が必要。
近自然学とは合理的・理論的なニューパラダイムの一つの提案であり、その考え方は多方­面に応用が可能。
山脇先生のお話は非常に興味深い内容なので、是非最後まで聞いていただきたい講演です­。
 
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2009年10月7日猿払イトウ保護セミナー 山脇正俊氏 その④



アップロード日: 2009/10/19
2009年10月7日 猿払村交流センターで行われた2009猿払イトウ保護セミナー。
スイス近自然学研究所の山脇先生による『近自然学』その④です。

時代が変わり、状況が変わり、価値観や考え方も新しく変わっている現在、
豊かに、幸せに、気持ちよく生きていくためには新しいパラダイム(考え方の規範・基準­・標準の事)が必要。
近自然学とは合理的・理論的なニューパラダイムの一つの提案であり、その考え方は多方­面に応用が可能。
山脇先生のお話は非常に興味深い内容なので、是非最後まで聞いていただきたい講演です­。
 
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2009年10月7日猿払イトウ保護セミナー 山脇正俊氏 その⑤



アップロード日: 2009/10/20
2009年10月7日 猿払村交流センターで行われた2009猿払イトウ保護セミナー。
スイス近自然学研究所の山脇先生による『近自然学』その⑤です。

時代が変わり、状況が変わり、価値観や考え方も新しく変わっている現在、
豊かに、幸せに、気持ちよく生きていくためには新しいパラダイム(考え方の規範・基準­・標準の事)が必要。
近自然学とは合理的・理論的なニューパラダイムの一つの提案であり、その考え方は多方­面に応用が可能。
山脇先生のお話は非常に興味深い内容なので、是非最後まで聞いていただきたい講演です­。

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2009年10月7日猿払イトウ保護セミナー 山脇正俊氏 その⑥



アップロード日: 2009/10/20
2009年10月7日 猿払村交流センターで行われた2009猿払イトウ保護セミナー。
スイス近自然学研究所の山脇先生による『近自然学』その⑥です。

時代が変わり、状況が変わり、価値観や考え方も新しく変わっている現在、
豊かに、幸せに、気持ちよく生きていくためには新しいパラダイム(考え方の規範・基準­・標準の事)が必要。
近自然学とは合理的・理論的なニューパラダイムの一つの提案であり、その考え方は多方­面に応用が可能。
山脇先生のお話は非常に興味深い内容なので、是非最後まで聞いていただきたい講演です­。
 
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2009年10月7日猿払イトウ保護セミナー 山脇正俊氏 その⑦


アップロード日: 2009/10/20
2009年10月7日 猿払村交流センターで行われた2009猿払イトウ保護セミナー。
スイス近自然学研究所の山脇先生による『近自然学』その⑦です。

時代が変わり、状況が変わり、価値観や考え方も新しく変わっている現在、
豊かに、幸せに、気持ちよく生きていくためには新しいパラダイム(考え方の規範・基準­・標準の事)が必要。
近自然学とは合理的・理論的なニューパラダイムの一つの提案であり、その考え方は多方­面に応用が可能。
山脇先生のお話は非常に興味深い内容なので、是非最後まで聞いていただきたい講演です­。

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2009年10月7日猿払イトウ保護セミナー 山脇正俊氏 その⑧



アップロード日: 2009/10/20
2009年10月7日 猿払村交流センターで行われた2009猿払イトウ保護セミナー。
スイス近自然学研究所の山脇先生による『近自然学』その⑧です。

時代が変わり、状況が変わり、価値観や考え方も新しく変わっている現在、
豊かに、幸せに、気持ちよく生きていくためには新しいパラダイム(考え方の規範・基準­・標準の事)が必要。
近自然学とは合理的・理論的なニューパラダイムの一つの提案であり、その考え方は多方­面に応用が可能。
山脇先生のお話は非常に興味深い内容なので、是非最後まで聞いていただきたい講演です­。
 
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2009年10月7日猿払イトウ保護セミナー 山脇正俊氏 その⑨



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2009年10月7日猿払イトウ保護セミナー 山脇正俊氏 その⑩




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