公開日: 2012/03/06
医学の良心と医師の倫理
(まだ子供の被曝が止まりません。場所、焼却、セシウム再飛散、給食、先生の態度など いろいろあり、事態は複雑になっています。そこで、少し厳しい内容を含みますが、各専 門家の方に私の見解を示して、子供の被曝を減らすのに是非、ご協力いただきたいと思う からです。)
私は逆の方向に進むべきと考えます。医師は「集団の健康維持のための予防原則」をよく 勉強し、「科学的に不明な場合は、十分に安全な基準を守り、科学的に明らかになった時 点で規制をゆるめる」というこれまでの人類の知恵を理解した言動に出てもらいたいと思 います。
同時に、福島原発関係で「1年1ミリ以上の被曝は問題がない」という趣旨の発言をした 医師は、自ら非を認めて引退してください。福島医大は放射線関係の組織を解散してくだ さい。医師が自らの意思で判断できるのは医療行為に関わる被曝に関してだけで、原発か らの被曝については医師はその権限外にあるからです。
医師の倫理を破っているのは少数の医師であることは確かですが、医師は専門家集団を形 成していることによって職を全うしているのですから、このような危機のときに集団とし ての力を発揮してください。
武田邦彦教授のブログから引用
http://takedanet.com/2012/03/post_501...
(まだ子供の被曝が止まりません。場所、焼却、セシウム再飛散、給食、先生の態度など
私は逆の方向に進むべきと考えます。医師は「集団の健康維持のための予防原則」をよく
同時に、福島原発関係で「1年1ミリ以上の被曝は問題がない」という趣旨の発言をした
医師の倫理を破っているのは少数の医師であることは確かですが、医師は専門家集団を形
武田邦彦教授のブログから引用
http://takedanet.com/2012/03/post_501...
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20120306 武田邦彦教授 専門職が立ち上がって欲しい(2)
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20120307 武田邦彦教授 専門家が立ち上がって欲しい(3)
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専門家が立ち上がって欲しい(4) ビジネスマンも「社会的責任」を
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