2014年7月7日月曜日

How Guncotton/Nitrocellulose is made and what does.

How Guncotton/Nitrocellulose is made and what does.  



2011/08/24 にアップロード
How Guncotton/Nitrocellulose is made and what does. From BBC.



Nitrocellulose (guncotton)



2012/02/12 にアップロード
A sample of nitrocellulose is prepared by treating cotton wool (cellulose) with a mixture of concentrated nitric acid and sulfuric acid. The resulting material looks like ordinary cotton but it burns much more fiercely, in a sudden flash. Only gaseous products are formed, so the combustion is ashless and smokeless. The combustion is indeed so rapid that it can even be carried out on the flat hand. Finally, a chemical ignition system activated by a drop of water is shown.



ニトロセルロース

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9

ニトロセルロース (nitrocellulose) は、硝酸繊維素、硝化綿ともいい、セルロース硝酸硫酸との混酸で処理して得られるセルロースの硝酸エステルである。白色または淡黄色の綿状物質で、着火すると激しく燃焼する。

セルロースを構成するグルコース1単位分子あたり3か所で硝酸エステル化することが可能だが、さまざまな程度に硝化されたものが得られ、窒素の含有量で区別する。右写真のように綿状であるため、日本では窒素量が13%以上のものを強綿薬、10%未満のものを脆綿薬、その中間を弱綿薬と称する。
ニトロセルロースはフィルム強度が高く溶媒の速乾性に優れており、また、可塑剤樹脂顔料などの添加で改質することができる。樟脳と混合してつくられたセルロイドは世界最初の熱可塑性合成樹脂である。フィルムやセルロイドは広範に使用されたが、可燃性が指摘されたため、現在ではこれらの用途にはより難燃性の合成樹脂が使用されるようになった。
主な用途はラッカー塗料や火薬、かつてはロケットエンジンの推進剤などにも使用された。
手品で紙を一瞬で燃やす場合、紙状や綿状のニトロセルロースを使用する。紙状の物はフラッシュペーパー、綿状の物はフラッシュコットンと呼ばれる。当然だが燃やしても灰は出ない。
ニトロセルロースを主成分として各種の添加剤を加えて造粒した火薬は黒色火薬に替わる小火器火砲の発射薬として使用されている。発射にあたって大量の白煙を上げる黒色火薬に比して無煙火薬と呼ばれる。また開発者の一人であるフレデリック・エイベルによる「コルダイト」の名称でも知られる。このうち主にニトロセルロースのみを使用した火薬をシングルベース火薬と呼ぶ。現在のほとんどの拳銃アサルトライフルが弾薬としてシングルベース火薬を使用している。燃焼の調整を目的としてニトロセルロースにニトログリセリンを加えたものをダブルベース火薬、さらにニトログアニジンを加えた物をトリプルベース火薬と呼ぶ。こちらは主に大口径火砲の装薬として使用されている。

製造法
工業的にはセルロースを硝酸と硫酸の混酸で硝化する方法で製造される。


最終更新 2013年12月13日

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