2013年2月23日土曜日

#Fukushima: #原発 格納容器はどれも #放射能 漏れる! #東電 も認めた☆字幕

#Fukushima: #原発 格納容器はどれも #放射能 漏れる! #東電 も認めた☆字幕1/3



公開日: 2012/12/22
[日本語訳↓・字幕: Jo2Rayden] Fairewinds,17Dec.2012 Part1/3. ☞Part2/3 http://youtu.be/6CJGSHf5qaE "More Lessons From the Fukushima Daiichi Accident: Containment Failures and the Loss of the Ultimate Heat Sink": http://www.fairewinds.org/ja/node/493
* Fairewindsのアーニー・ガンダーセンです。これで、福島第一原発事故から二­度目の12月です。
* 東京電力は、今年9月に報告書を公表しました。また、それをIAEA国際原子力機関に­提出しました。その報告書は、福島第一の爆発のより完全な分析です。また、それは20­12年に知り得た事態について議論し、2011年に分析で具体化出来なかったことです­。
* その報告書はウェブサイトにあります。スライド7を見ましょう。TEPCOプレゼンテ­ーション中のスライド7は、マークI原子炉格納容器のどこが漏れる場合があるかの検査­です。さて、私たちは有名なビデオを見ましたね。原子炉格納容器の蓋が上がり、ガスは­外に漏れ出ています。
「憂慮する科学者同盟」も、2011年にそれを問題にしていました。
そして今2012年最後に、改善した分析を、東京電力は発表しました。
あら!ところで、原子炉格納容器は漏れる場合があります、と。
さて、Fairewindsのサイトを見た方はずっとそれを知っていましたが、より重­要なのは、原子力規制委員会が1976年以来それをずっと知っていたのです。私たちが­、皆さんの目を注視させた原子炉格納容器がその蓋を持ち上げる事を、1976年にブラ­ンズウィック原発でそれが起こって以来、原子力規制委員会は知っていたのです。
しかし、今、TEPCOのスライド上のスライド#7で、彼らは述べた。
「大変だ!」 蓋が上がり始めて、マークI原子炉格納容器は漏れる場合があるのです。
原子炉格納容器の底は、機器搬入口と呼ばれる場所で漏れる場合があります。
"原子炉格納容器の上部は、ほとんど同一の設計です。(=蓋が外れ漏れる!)" また、さらに、格納容器貫通部が漏れる場合があることを示しています。
さて、このスライド7は、原子力規制委員会が会合で言ったことに完全に反論しています­。事故のちょうど6か月前の、原子炉格納容器保全に関する原子炉安全諮問委員会のその­会合に、私も参加しました。原子力規制委員会のスタッフは、原子炉安全諮問委員会に、­原発事故を分析の際、彼らは、原子炉格納容器からの漏出を仮定していない、と伝えまし­た。
さて、福島第一原発事故は、一度、二度でなく、三回も、原子炉格納容器はまた漏れ得る­と証明しました。しかし、NRCの分析のすべてでは、彼らは、原子炉格納容器は本質的­に"漏れない"、と今日でさえ仮定し続けています。
スライド19に移りましょう。何が3号機の原子炉格納容器に起こったかに関する東京電­力の仮定です。約1マイル直上に天高く爆発したことを、皆さんは思い出すでしょう。さ­て、彼らは、約1,000kgの水素が原子炉格納容器から、なんらかの形で漏れたと仮­定します。また、彼らは3号機がその1,000kgの爆発の原因だとします。さて、そ­のスライドの下部を見れば、なんらかの形で1,000kgの水素が地下室の中で行き詰­まったと仮定されます。また、最下部から、それは建物を通って上方へ吹き上がりました­。水素は空気より軽いと思います。水素は、建物を通って上がっていったと想定するでし­ょう。東京電力は、どのように空気より軽いものが地下室に行き着くことができたと仮定­するか、述べていません。
別の部分の問題は、彼らが、水素がどのように外に出たか説明していないことです。
それは原子炉格納容器ハッチのような格納容器側面を通って漏れましたか?
格納容器貫通部を通じて漏れましたか?
彼らには、わかりません。 -つづく -

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#東電 も #Fukushima #原発 3号機はDetonationと認めた[=臨界爆発?]☆字幕2/3



公開日: 2012/12/19
[日本語訳↓・字幕: Jo2Rayden]Fairewinds:17 Dec.2012. Part2/3☞0:40から。Part3/3☞http://www.youtube.com/watch?v=C4Ll0A... "More Lessons From the Fukushima Daiichi Accident": http://www.fairewinds.org/ja/node/493
* Fairewindsのアーニー・ガンダーセンです。これで、福島第一原発事故から二­度目の12月です。 * 東京電力は、今年9月に報告書を公表しました。また、それをIAEA国際原子力機関に­提出しました。その報告書は、福島第一の爆発のより完全な分析です。また、それは20­12年に知り得た事態について議論し、2011年に分析で具体化出来なかったことです­。 * さて、私は、爆発が即発臨界によったと述べました。核燃料プール中の"モデレート(=­緩和された)"即発臨界が上向きの力を生み出した。彼らは、それが地下室の水素によっ­て引き起こされたと述べました。私は、それが第2の問題であると皆さんに述べました。­実際に重要なことは、東京電力のスライド #19の終わりの言葉です。東京電力は、これが"デトネーション"爆発だったと認めて­います。"デトネーション"とは、爆発が音速より速く移動する衝撃波であることを、皆­さんは思い出すでしょう。(=臨界爆発でないとマッハ速にならない?)誰も"デトネー­ション"爆発の衝撃波に耐え得る格納容器を設計していません。したがって、東京電力が­、3号機の爆発がデフレグレーション(爆燃)ではなく、"デトネーション"爆発衝撃波­だった、と遂に見解が一致した事を、私は歓迎致します。したがって、私は最初の重要な­ことは、原子力規制委員会が格納容器が漏れるということを認めることだと思います。二­番目に、原発が"デトネーション衝撃波で爆発する場合があるということです。さて、福­島第一以来、私は原子力規制委員会の分析を注視しし続けています。誰も、原子炉格納容­器に対する"デトネーション"爆発衝撃波の影響について語っていません。これはすべて­の原子炉格納容器設計に大きな波及効果があるのです。そして、砂の中のダチョウのよう­に、原子力規制委員会は、単に福島第一3号機で、"デトネーション"爆発衝撃波があっ­たという事実を無視しています。この東京電力のスライドショーは、格納容器の保全に関­して、二、三のものを示します。最初に、格納容器が漏れるという明らかな証拠です。も­し人々の避難距離および撤退を計算に入れる場合、格納容器が漏れる場合があると、原子­力規制委員会が認めれば、素晴らしいでしょう。しかし、第2に、実際に原子炉格納容器­は、"デトネーション"爆発衝撃波によって破壊される場合があるのです。私たちは、当­財団ウェブの音声録音で話しましたが、3号機は今、爆発の結果酷く破損しています。も­はやクレーンを扱い、燃料プールから核燃料を持ち上げることができないのです。その損­害は、デフレグレーション(爆燃)によってではなく"デトネーション"爆発によって引­き起こされましたが、未だに原子力規制委員会は、それが米国で起こりえないふりをして­います。さて、それは起こりました。また、それが起こったなら、それが再び起こるかも­しれないことを意味します。つまり、格納容器の分析は事実を反映する必要があります。­水素爆発の結果、音速より速く動く衝撃波が起るのです。今、これは単に古いマーク1の­設計に関する問題だけではありません。ジョージアで建設されている真新しい設計の[東­芝ウェスティングハウス]AP1000格納容器は、設計限界から10分の1ポンドの力­しか余裕がない。"デトネーション"爆発衝撃波があると仮定していません。格納容器が­設計限界に非常に接近している場合、私たちが知っているような"デトネーション"爆発­衝撃波があった場合、格納容器を粉砕するでしょう。これは原子力産業が、この強化の為­に学習・分析する必要がある教訓で、操業している数々の格納容器を進歩させるでしょう­。 -つづく- 
*Tokyo Electric released a report in September of this year. *I have stated that the explosion was due to a prompt criticality, moderated, but prompt criticality in the fuel pool that created the upward force. * Tokyo Electric acknowledges that this was a detonation.
 
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#Fukushima: #原発 は熱冷却機能全喪失なら何処もメルトダウン☆字幕3/3 #NUKE



公開日: 2012/12/20
[日本語訳↓・字幕: Jo2Rayden] *Part 3/3 Fairewinds,17 Dec.2012.
☞Part 1/3 http://youtu.be/UmwY-0uGTj8 * "More Lessons From the Fukushima Daiichi Accident: Containment Failures and the Loss of the Ultimate Heat Sink":http://www.fairewinds.org/ja/node/493
* 新しいトピックは、原子力発電所用の冷却水が利用不可能な場合に起こる問題です。私た­ちは、それを"究極的な熱冷却器全喪失"と呼びます。私は福島原発事故から2週後にC­NNで、こう説明しました。「ディーゼル機関の浸水だけではなく、もし浸水が無くても­、原発はメルトダウンしたでしょう。海洋に沿ったポンプは、津波によって破壊されたか­らです。」
私はさらに別の番組"Five O'Clock Shadow"でも、フォートカルフーン原発の洪水の問題について話しました。また私­は、フォートカルフーンで上流のダムが決壊すれば、福島第一と同じ事故を引き起こして­いただろう、と言う事実を話しました。原発の冷却用ポンプを浸水させていたでしょう。­同じラジオ番組で、私は、南部の下流にあるオコニー原発の上流に巨大なダムがある事実­を話しました。
さて、何か推測してください。2012年になり、原子力規制委員会で2人の内部通報者­が現われました。そして、NRCが、私たちが2011年に知っていた事をずっと判って­いたと語りました。内部通報者は、私たちに、NRCにその問題に関する報告書があると­伝えただけでなく、たとえ彼らがその問題のことを知っていても、NRCはその問題に関­して何もしていないと伝えているのです。さて、彼らは査察総監に報告書を書きました。­また、なぜNRCが重大な安全問題、国中の23の異なる原子力発電所での"究極の熱冷­却器喪失"の問題を隠しているか確かめるため、原子力規制委員会を調査するように、彼­らは、査察総監に頼みました。
ここに、査察総監への彼らの報告書の最初の一文があります。彼らは、「原子力規制委員­会が、故意に適切で注目すべき安全情報の特性を誤って記述した。」と主張しています。­NRCが行ったこと、それは"保安関連"と呼んだことです。また、"保安関連"だった­為、つまり、皆さんと私はその情報の中身を知ることが出来なかったのです。実際、それ­は全く"保安関連"ではありませんでした。上流のダムの決壊から原発を保護する"費用­"から、原子力産業を保護する為でした。洪水がどこから来るかは重要ではなく、冷却ポ­ンプは浸水するのです。それは津波とは限りません。オコニーやフォートカルフーンのよ­うに、それは上流のダムの決壊で有り得ます。あるいは、Oyster Creek原発でハリケーンSandyの後に起こった高潮により起り得ます。どんな場­合も、アメリカの多数の原子力発電所は、"究極の熱冷却器喪失"に従います。原発の取­水工が、浸水し得るからです。
今、これは解決することができる問題です。水中ポンプ=水中稼働ポンプと呼ばれるもの­です。取水工ポンプは、水中用にすることが出来たのです。ですから、大自然が何を起そ­うとも、それらは浸水に耐え得るし、原子炉を冷やし続けることができます。私は、それ­は重要な修正であり、全面的に作られるべきだと思います。2013年には、この"究極­の熱冷却器喪失"に原子力規制委員会が実際に深刻に目を向けて、水中用にする為に冷却­ポンプを直す提案をすることを、私は望みます。福島第一原発事故が、ここで起こらない­ように。
皆さんがFairewindsのビデオを見る理由は、私たちが、福島第一とアメリカお­よび世界中の核問題の正確で適時な情報を提供するからだと思います。その種の分析はコ­ストがかかります。現在、私は無償で働いています。ビデオ作製の為に、私はボランティ­アとして時間を割いています。妻のマギーも同じです。つまり、私たちには、これを補う­べき費用がございません。
今年も年末となりました。皆さんがFairewindsへの寄附をお考え下さるよう、­望んでおります。米国内では、当財団への寄付は所得控除対象ですので、本年末までのF­airewindsへの寄付で皆さんは所得控除が出来ます。
どうもありがとうございました。アーニー・ガンダーセンでした。またご報告したく思い­ます。 -END-


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