2013年2月23日土曜日

#福島原発 3号機即発臨界爆発! 地下水汚染史上最悪5/6ガンダーセン(字幕)

#福島原発 3号機即発臨界爆発! 地下水汚染史上最悪5/6ガンダーセン(字幕)



アップロード日: 2011/12/14
<日本語訳:Jo2Rayden>*5/7アップ分の字幕修正版
Fukushima Groundwater Contamination Worst in Nuclear History
5/6 福島の地下水汚染は、原子力史上最悪。
全文→ http://junebloke.blog.fc2.com/blog-en...
* 2011年5/21号週刊現代でもグリーンピース海洋調査取り上げてます。
http://www.greenpeace.org/japan/ja/Ac...

1.放射能空気中拡散:
Dr.サジ(SAJI)(元日本原子力保安院メンバー)よりのメールにこうありました­。
"我々は、原発事故全体が進行中の間に、幸運にも有利な気象条件だった" "我々は、たとえ3号機の最も深刻な水素爆発による放射能漏れでも、大規模な土壌汚染­でも、大変幸運だった。これは結果として、風向きが放射能放出時に海上に向かっていて­、結果、福島第一から遠く離れた広い海上へ向けての汚染だった。"  5、6週間後に私は気がつきましたが、なぜ、これが重要かと言えば、いくつか理由があ­ります。
(1)チェルノブイリの放射能拡散は内陸だったのと比べると、日本は海上への放射能拡­散が主だったため、内陸部の被害が少なかった。風が海上に吹いていた日本は大変幸運だ­ったと言える。
問題は、海への放射能拡散です。
(2)Dr.ウィングとの1週間半前に議論しましたが、ガン発病の危険性は既に世界中­に広がっています。誰のガンがフクシマ放射性粒子の影響で、誰のがそうでないかを判断­するのは難しいでしょう。世界への粒子拡散により、ガンの発病率が減るわけでなく、日­本の原発周辺地域に住む人達のガンの急激な発生率が減ったに過ぎない。
(3)Dr.サジによると、3号機の爆発で、海側に向かい放射性粒子が遠方の広範な洋­上まで汚染した。これは大変重要な点です。

2.3号機爆発原因:
私は、この3号機の解説の後で、沢山のEメールを頂きました。"間違い無く水素爆発が­あり、大きな水素爆発だった。detonation(爆鳴)でありdeflagrat­ion(爆熱)ではないのでは?"と。 興味深いのは、爆発以降に放射性同位体の小破片が見つかっていることです。 
(1) 画像フレーム解析をしますと、爆発の炎は、原子炉建屋の南側で起こっている。爆発の位­置は間違いなく核燃料保管プールの場所なのです。プールの外側が損傷しているのは、既­にみなさんが映像でご覧のとおりです。画像が示すのは、外壁を突き破り爆発し、プール­側内壁は、外壁より強化されていた。そのため、上昇方向に爆発した。(煙が上がった)­フレーム分割写真をご覧いただければ、爆発位置が核燃料保管プールだとわかります。水­素爆発では、原子炉内の核燃料を外へ爆発させることは出来ません。原子炉は残り、水素­は空気中にあったからです。つまり、水素爆発が上に向かい、上部の核燃料保管プールを­爆発上昇させた。
(2) 私の見解の爆発原因には、異論もあり化学反応の多くの議論を致しました。ウラン、プル­トニウム、ジルコニウムが核燃料保管プールにあり、水素爆発がそれを爆発上昇させた。­これは可能性であり、我々は、この証明の為のデーターがもっと必要です。
(3) 前回私がお話した"即発臨界"についてですが、これにはいくつか深刻な違いがあります­。ウランが核分裂したら、放射性物質と被曝物質を作ります。2.5個の中性子、平均2­か3個の中性子、ほとんどの中性子は即発中性子です。そのうちいくつかは遅発中性子で­す。通常、原子炉で臨界し発生するのは、遅発中性子です。3号機で発生したのは、即発­中性子でしょう。専門家のうち、原子炉下部での核爆発を指摘する方もおります。ウラン­が溶解しプルトニウムに変化した。完全に核燃料が溶解して掻き出て起こった。
私はまだこの事の確証が得られていないと思います。私の予想では、即発臨界、でも核爆­発でなく急速に爆発し、水にゆっくりと落ち即発の臨界を起こした。この現象をこう呼び­ます、"moderated緩和"と。即発緩和臨界は、例示した爆発(水素爆発)など­よりもっと大きな現象を起こした。
-続きは上記ブログで-


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#福島原発 4号機プール保管核燃料再臨界していた! ガンダーセン4/18(字幕) 



アップロード日: 2011/09/08
*日本語訳全文はこちら→ : http://junebloke.blog.fc2.com/blog-en...
(日本語訳:Jo2Rayden http://junebloke.blog.fc2.com/ )日本では報道されない福島原発事故現状解説 原子力学者ガンダーセン 4/18分 *フェアウインヅ・アソシエイツのWEBより。

*ビデオ日本語訳概略*
1)福島第一原発の1、2、3号機の解説:
私が入手した東京電力が計測したデータです。最初のグラフをみますと2、3号機の原子­炉圧力容器の圧力はよい状態。圧力容器それ自体はストレスの無い状態です。1号機は少­し高いです。次のグラフでは、少し奇妙です。原子炉内の温度は、3号機は低い圧力で、­低い温度です。今のところ希望できる一番良い状態です。2号機の炉内は、水が無い、又­は常に空気が熱い、又は水素が熱い状態で、これが問題です。つまり、冷却できていない­。熱いガスの排出は他の原子炉の中で一番多い。
最期のグラフも、また深刻です。格納容器の圧力については、1、3号機はわずかな圧力­がある。2号機の格納容器には圧力がない。格納容器の底に圧力が無い。水素爆発による­容器の破壊と漏れを、このグラフははっきり示しています。水がコアの内部に無い。
私は本当に、主流メディアは、真剣に2号機の状態に言及したことがないと思う。つまり­、2号機が海水へ­の­汚­染水の主原因です。なぜなら、2号機格納容器は保全性がな­く、ですから、格納容器を通って上や下の区画に行こうともどうであれ、周辺の土壌へ汚­染水が漏れてしまう。それが最大の懸念事項です。
3号機は、危機を乗り越えているが、1号機は、その途中の段階の状態です。

2)4号機の格納プールの保管燃料:
4/15に東京電力によりヨウ素が確認されています。ヨウ素は、核分裂の時に発生しま­す。私は、保管燃料棒が、自己再臨界している可能性があると思っています­­。東京電­力は、私の発言を予期して、"いや、そのようなことは起こっていない"と発言しました­。また、"チェルノブイリ・レベルの飛散により、他の原子炉で発生したヨウ素が、4号­機に降った。"とも発言しました。私には、ヨウ素はガスですので、空に舞ったガスがど­のように4号機の格納プールに落ちたのかはよくわかりませんな。千ある中の一つの要因­かも知れませんね。
東電によると最初に1号機が水素爆発、次に3号機、次に2号機が爆発、その時には4号­機には原子炉立屋がありました。東電は、チェルノブイリ・レベルの放射能の拡散量に増­加していると言っていますので、4号機のヨウ素は1、2、3号機のものかもしれません­が、私は4号機格納プールの燃料は、自己再臨界したものと言っているのです。

3)魚の放射能汚染モニタリング:
米国FDAは米国西海岸の魚の放射線モニタリングをしないと発表­­­。問題です。み­なさんが今できることは、あなたの議会の議員に連絡して、"我々市民は、魚の検査をし­てほしい!"と言うことです。
現在放射線モニタリングをしてその結果がすぐでるとは思いません。しかし、2-3年後­には、小さな魚を中くらいの魚が食べ­、そ­れを大きな魚が食べ、放射線の影響の結果­が出るのではないでしょうか。放射線モニタリング調査をして、そのような­リスクを避­ける必要あります。
-END-


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#Fukushima #原発 石棺化必要! #被曝 被害甚大☆字幕 #Nuke Need Sarcophagus



公開日: 2012/10/12
<日本語訳↓・字幕:Jo2Rayden *新解説のみ http://twitter.com/jonny_rayden
全文:http://junebloke.blog.fc2.com/blog-en...
=INDEX↓= *クリックで字幕 **The BEZ (WBEZ Radio), Oct.2,2012
*original site:http://www.fairewinds.org/ja/content/...
1) 字幕 1:13 There' still a lot of decay heat. Just yesterday Unit 1 saw a temperature increase of about 18 degrees because of a cooling system problem. So they have to be cooled even though they're officially shut down. ..Unit 1′s been the most interesting as far as keeping it cool. They think what's happening is some sort of biological fouling is occurring, the pipes are getting organisms growing inside of them, and it's plugging the cooling flow into the reactor. If the problem doesn't get resolved, again even though its 18 months after the accident, these reactors can begin to boil again.
3:52 The question is do you spend it [$70-100 billion] now and risk high exposures to people for what gain, or do you entomb these plants with concrete and then come back in a hundred years, that's a question the Japanese have yet to answer. ..I would entomb them and come back later. ..I would do basically what we've done at Chernobyl, which is put a sarcophagus around it. Basically fill them with concrete. I would also then bore under the plants and continually withdraw the groundwater, because there's still going to be seepage of radioactive material into the ocean and into the groundwater and keep that from seeping out into the environment. ..I just cant justify in my own mind exposing tens of thousands of Japanese workers to high levels of radiation.

2) 字幕 18:56 Hillary Clinton and the current administration's intervention in Japanese politics to persuade them to continue on with their nuclear program. ヒラリー・クリントン国務長官と米国現政権が、日本に原子力計画を継続し続けるよう説­き伏せ、日本政治に干渉している。

3) 字幕 24:56 Q.1 million cancers coming from Fukushima? Gundersen:"We're seeing that already... Enormous increase in cancer precursor"
・原子力産業は、こう言っています。これら原発事故の結果、100人が癌になるでしょ­うと。私は、率直に...分析を述べましたが、事故により100万人が癌になるでしょ­う。原発事故の前に信頼されていた、その同じ人たちが今こう言う。事故は起こり得ない­と。そして、今、彼らはこう言う、影響は、最小であると。東電と原子力保安院の両方に­大きな不信感があります。市民は、その権威を信頼せず、別の科学情報を探し求めていま­す。
・私はこの計算数値を、スリーマイル島とチェルノブイリ事故の記録から得ました。その­比率から、この事故は、スリーマイル島事故の10万2000倍の量の放射能を放出しま­した。比較可能なレベルでは、チェルノブイリより恐らく3倍も多くの希ガス放出とやや­少ない量のセシウムを放出しました。だが、比較可能な点は、日本が、2つの事故より、­より高い人口密度であるということ。スリーマイル島事故では、5年後で、肺癌が統計的­に20パーセントの増加を示しました。北カロライナの医学者スティーヴ・ウイングによ­るデータです。その証拠と比率をその人口密度の中で放出された量に当てはめてみると、­100万人に癌が発症すると導き出されるのです。私たちは、それを既に見ているのです­。過去2、3か月に検査された4000人の子供達がいますが、そのほとんど半数は、甲­状腺結節なのです。通常、甲状腺結節の発症は、子供の1、2パーセントだけなのです。­つまり、私たちは、癌の前兆の甚大な増加を見ているのです。甲状腺がんの予備軍として­、検査人数で4000人の子供たちから見ているのです。更に、屋内のほこりのサンプル­として、市民から私たちに送られた電気掃除機のごみバッグがあり、これら家の屋内ほこ­りは、天文学的放射線数値で、1つのバッグは欧州のラボでテストされましたが、電気掃­除機の中の907グラムのバッグで、10万ベクレルでした。放射性物質は家の中の床に­あり、日本人は畳の上で寝たりします。また、私たちは床の上で生活し、座ったりします­。日本での体内汚染は、重要な要因になるでしょう。内部被曝数値の計算では、日本政府­もIAEAも、それを考慮に入れていません。
-END-

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