2012年12月18日火曜日

自民党・公明党。無策・無能・無責任な政権であるならば直ちに追撃だ。


           伊勢の神風

https://twitter.com/matuoka7ocean

matuokaisenokamikaze @matuoka7ocean
Matuoka・Isenokamikaze: 自民党・公明党。無策・無能・無責任な政権であるならば直ちに追撃だ。
政治家は主権者国民の隷僕である。

matuokaisenokamikaze @matuoka7ocean
無責任政党 自民党・カルト公明党コンビがゾンビで再来か。

matuokaisenokamikaze @matuoka7ocean
自民党・公明党 化石化した狂気の石頭で、困窮する国民の懐に手を突っ込み、国民の生活を台無しにして国民を奈落へ導くおつもりか?

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悪魔が呼び戻したのか摩訶不思議な政治舞台の始まりか。

強欲・強奪資本主義の悪魔の手先のような無能・無策の奴隷政権の舞い戻りか?

自民党・公明党カルト・ゾンビで、無能・無策・無責任な国政での赤字財政拡大・借金増大の政策で、国民の懐(ふところ)に手を突込み、国民の生活を絡(から)めとり、国民の生活を台無しにして、奈落へ送り出すおつもりか?

公明党・カルト創価学会の得意技の自画自賛・自己陶酔・妖術・催眠の空虚な脚色で、悪魔の隷僕自民党の仕立ての演出で、綺羅びやかな虚飾で満ちたあの手、この手の絡め手の不全的・非合理的な政治政策による虚構・謀略的な社会が再来することになるであろう。

この謀略・妖術・催眠に目を覚ましたときは、国民の生活は地獄然の煉獄のような状況に置かれてしまうことであろう。

福島原子力事故発生への反省もなく、原子力村賊徒からの献金を両手で歓迎し、原子力発電事故処理の今後の政策についても合理的な政治政策の立案や展望もなく、原子力発電を存続させようとする原子力村賊徒に、責任を転嫁して、進めるつもりでいるようだ。 

主権者国民は、原子力発電再開や原子力政策において、無責任であった自民党・公明党の政権に対して、信頼をおいて、負託・信任させたわけではない。

裏切り欺瞞政権民主党に対する国民の断罪が行われた刀の返しの切り先に、自民党、公明党、日本維新の会は、置かれているのである。
自民党・公明党政権がかってのように、無策。無能。無責任な政権であるならば、直ちに、断罪、追放、追撃だ。

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追記1:

脱原発の過程は、今後も主権者国民の意志で、決定される。
原子力村賊徒に負けず、あきらめずに、原子力発電廃絶まで、意志の表示を続けよう。
主権者国民は、政治家の奴隷ではない。
政治家は、主権者国民の隷僕である。

追記2:

自民党は大事な献金企業群を守るため、福島原子力事故の東京電力(株)の賠償責任に対して、主権者国民にその賠償資金を負担させるような政策を進めてくるであろう。

追記3:

政治政権の担い手の能力と努力によって、有効な政策実績の積み上げることに対する国民の評価次第で、政治政権の安定が定まるものであって、このことは必然的なことである。

主権者国民から批判・追求を受けて、政権運営が不可能に陥り、政権の担当した期間が短く終わることは、その政権運営に対する国民の評価が低く、無策・無能であったことの証なのである。

近年の政治政権の交代は、政権運営能力の低下や政治家の調整能力や交渉能力の低下や政治家の質の劣化を如実に実証していることなのである。

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参考リンク:

植草一秀の『知られざる真実』

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-71d8.html

2012年12月18日 (火)

みんな・維新は偽装CHANGE=「毛ばり政党」だ


今回の総選挙の投票率は59.32%で戦後最低記録を更新した。

自民党の比例選での得票率は27.62%だった。

全有権者のなかで、比例選で自民党の投票した人の比率は16.4%だった。

他方、衆議院議席数480のうち、自民党は294議席を占有した。占有率は61.3%だ。

自民党が日本政治を支配することになる。

全有権者のわずかに16.4%の意向が日本政治を支配することになる。

これが現行選挙制度の特性、怖さである。
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逆に言えば、全有権者の2割の支持を獲得して、一致結束した行動を取れば、政権を奪取することが可能になる。

日本の政治の基本対立図式は「既得権益」対「主権者国民」だ。

今回総選挙では、「既得権益」が衆議院議席の大半を占有してしまった。

「主権者国民」勢力は著しく小さな勢力に追いやられてしまった。

今回総選挙で既得権益が狙った最大の目標は、主権者国民勢力のせん滅である。

具体的には主権者国民勢力を代表する「日本未来の党」をせん滅することだった。

既得権益はこの目的を達成するために、大がかりな情報工作を行った。

その情報工作が功を奏して、この目的がかなりの程度実現した。

しかし、勝負はこれで終わったわけではない。

今回の教訓を次の選挙に生かすべく、直ちに行動を開始しなければならない。

大事なことは主権者国民勢力が大同団結することだ。

そして、選挙までの期間をフルに活用することだ。

今回、自民党の多数議席確保を許してしまった理由のひとつに、主権者国民サイドの準備不足があった。

公示日直前に選挙区替えを行ったケースが多数存在したが、選挙区住民に対する浸透ができなかった。

選挙区の主権者にとっても、突然現れて、投票をお願いしますと言われても戸惑ってしまう面がある。

当該選挙区で前回選挙に敗北した候補者は、この3年間、まさにどぶ板を踏んで地域への浸透を図ってきた。

そこに、新党の候補者が公示日直前に訪ねてきて投票を求めても、人情として票を振り向けられないとの事情も影響したと思われる。

したがって、選挙で勝利を得るには、時間をかけて、どぶ板を踏んで、地域住民に候補者の人となりを十分に知ってもらうことが必要不可欠だ。
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選挙まで時間をかけて準備を進めてきた候補者にとって、公示日直前の出馬取りやめや選挙区差し替えは非常に厳しいものがある。

したがって、「大同団結」して、全選挙区に統一戦線候補者を一人ずつ擁立するためには、早い段階での統一戦線構築が不可欠だ。

「既得権益の政治」とは、米国・官僚・大資本の利益を代表する政治を行うことだ。

民主は自民と同質化し、民主は自己崩壊の道を辿っている。

維新・みんなの位置付けが紛らわしい。

メディアは、維新とみんなを自公民大政翼賛勢力に対峙する勢力に位置づけようとするが、これは意図的であり、事実に反している。

TPPへの対応姿勢に象徴されるように、維新とみんなは、とりわけ米国に対する隷属勢力である。大資本の利益を代表する勢力だ。官僚機構の利益を壊すことをアピールしているが、完全に腰が引けている。

選挙民の人気を得るためだけの官僚機構批判である。

現に、維新もみんなも天下りとわたりの根絶を目標に掲げていない。

つまり、みんなと維新は、本当の主権者国民勢力に対抗するために、既得権益側が用意した、疑似餌、毛バリ政党なのだ。

この毛バリを主権者国民の前にぶら下げて、主権者国民を幻惑する。

小選挙区制度を基軸とする選挙制度で、反自公民勢力の一部を籠絡して、主権者国民勢力を分断して、本当の主権者国民勢力への投票を減少させれば、主権者国民勢力が多数議席を確保することは不可能になる。

今回、まさにこの戦略が取られたのである。
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だからこそ、マスメディアは過去2年間にわたって、徹底して橋下維新大応援を続けた。このマスメディア大応援によって、橋下維新への投票が誘導された。

既得権益の目標は、反自公民票の受け皿をみんな・維新として、本当の主権者国民勢力をせん滅することだ。

この勢力さえ消してしまえば、日本に主権者国民政権が誕生する可能性を封殺することができる。

であるなら、私たち主権者国民は、絶対にこれを許してはならない。

本当の主権者国民勢力を結集して、次の総選挙、あるいは参院選に向けて、主権者国民の2割が支持する大政、大同団結を構築することが必要不可欠だ。

これは不可能な目標ではない。

この戦略、戦術を直ちに策定して、行動を開始しなければならない。
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参考リンク:

https://twitter.com/JohnnyHikitez



ジョニーH‏@JohnnyHikitez
自分たちの周囲の普通の人たちに自民党支持者がいないので変だと思っていました。 自民党の支持率はたったの16%なんだ。小選挙区制、憲法違反無修正選挙。→「自民大勝」の大ウソ http://www.labornetjp.org/news/2012/1218asai  @lnjnowさんから

「自民大勝」の大ウソ
http://www.labornetjp.org/news/2012/1218asai

浅井健治@週刊MDS編集部です。

きのうの総選挙で自民党が圧勝した、とみなさん思っていませんか。マスメディアもそう報道しています。

そうではありません。自民党が比例区で得たのは1662万票余。大敗した前回09年総選挙の比例区得票(約1881万票)を200万票以上、下 回っています。負けた時の得票よりも少ない票しか得ていないのです。当日の有権者総数は約1億396万人ですから、全有権者のわずか16%、6人に1人の支持しかないのに政権に返り咲いたことになります。圧勝したといわれる小選挙区も同じです。自民党は09年総選挙より165万票減らしています。

自民党が勝ったのではなく民主党が負けただけです。福島原発事故の「収束」を宣言し、大飯原発を再稼働させ、オスプレイを配備し、消費増税法を成立させ、非正規労働温存の法改悪を進めた政権党に、有権者の断固とした審判が下されたのです。

Created bystaff01. Last modified on 2012-12-18 11:33:15Copyright: Default

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