2015年1月18日日曜日

大震災から4年目 ①~⑨ Ngoマインド大学院 


国民一同、皆で追い出せ、鬼は外








 

 



 







 
 
 
  
 
 
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大震災から4年目① Ngoマインド大学院( NMS )=NGO MIND SCHOOL



2014/03/25 に公開
2011(H23).3.11. に発生した巨大災害により東日本一帯が 巨大な津波に襲われ多くの犠牲者と財産を失いました。 あれから早いもので四年の歳月が たとうとしています。  特に福島県では さらなる人災として原子力発電所が 核爆発して 福島県民をはじめ日本全国 そして 周辺各国に放射能をまき散らしました。
  この重大な危機に直面して多くの人々が核汚染の恐怖から福島県を去っていく中で 震災発生から六か月後に かつて高校留学生として大変なお世話になった 暖かいおもてなしに感謝しつつ 自分で集めた義援金を持って再び 放射能の爪痕の残る南相馬市にやって来た方が ケイト・オバーグ(USA)さんでした。
  彼女は ただひたすら 復興に役立ちたいとの思いから放射線の測定器をもって身の安全をはかりつつ 南相馬市の復興のためにボランティア活動を熱心に展開中です。  特に 体の悪い お年寄りたちをおんぶしたり・・・・地域のために何でもやろうと努力してきました。
あらためて ボランティアの課題提起をされたと・・・・。 大震災から四年目をむかえて 彼女のボランティア事例に多くの学びのヒントが 隠されているように思いますが 皆さんは いかが思いますか。
  今回は ほんの少しの資料を紹介します。

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大震災から4年目② Ngoマインド大学院NMS=NGO MIND SCHOOL  



2014/03/27 に公開
2014(H26).3.11.で4年目の大震災の記憶・教訓をいかにして これからの復興へ向けて生かしていくかが 問われる時期になってきましたが ・・・・・。
  復興の名のもとに 災害地一帯から悲しい苦しい記憶がよみがえるとして 災害の爪痕を残す すべての遺物の撤去が 進められた結果 記憶をたどり 教訓や反省や 災害防止の資料となるものが 全て我々の 記憶から 前から消し去られようとしています。
  今回は 被災地で 今 何が 起きているのか・・・現状のままでいいのか・・・。 今後の再生への道・・・・・諸問題を考えるための ささやかな資料を 次の世代に残さなくても いいのだろうか・・・・・。
  みなさんと共に日本の大災害の現状と対策 そして 必要な防災の課題等について考えて見たいものです。 そのための資料の一部を紹介します。

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大震災から4年目③ Ngoマインド大学院(NMS)=NGO MIND SCHOOL



2014/03/30 に公開
東日本大災害の発生から2014(H26).3.11.で四年目を迎えました。 今回は 巨大な津波の犠牲となった宮城県石巻市立大川小学校の児童と教職員あわせ84人の犠牲­者をだし 安全配慮に欠けた人災であるとして19家族が 仙台地方裁判所に原因究明と損害賠償を請求して提訴されました。
  この大川小事件では 市による真相解明のための事故調査委員会が 組織されて詳細な調査等が 実施されたかのように受け止められました。 しかし 事故後に開催された説明会では 真相解明ではなく 実態隠しのごとく重要なところは 曖昧な表現にとどまり 最終的には何が原因で このような痛ましい多くの犠牲者が 発生したのかが不透明なままで最終報告書は しめくくりました。     以上のようなこともあり 保護者たちは 法廷の場で 真相を解明する以外 道は残されていないとして十九人の家族が 2014(H26).3.10.に仙台地方裁判所に大川事件として提訴されました。
  今回は 大災害の度に発生する危険回避の対応 そして 緊急避難時の安全確保への取り組みが問われる 極めて的確な判断・・・・人命救助を第一に配慮した行動を短時間に的確に判断し実行し­たかが  まさに問われる裁判となるでしょう。
今回は ほんの少しの資料を紹介します。

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大震災から4年目④ Ngoマインド大学院(NMS)=NGO MIND SCHOOL



2014/03/30 に公開
宮城県の女川中学校の生徒たちは 2011.3.11.の大災害で 言葉を失うほどの大きな犠牲と 多くの仲間たちを失いました。
  その後 中学校の生徒会等で 今後の減災害や防災等について議論した結果 未来に向かって1000年先を見越した 若い人たちに二度と同じ苦しみや悲しみを繰り返さないためにも 石碑に女川の いのちを刻んで 残そうと決断しました。  こうして卒業予定者67人全員が 旅行先でも募金をつのり その結果として 町内21か所に犠牲者たちの供養と 未来に向けての防災・・・・「 いのちの石碑」を建造しました。
  2014(H26).3.には 胸を張って67人全員が 今後も 防災 減災をモットーにしていくと宣言しつつ 卒業し学びやを巣だっていきました。 みんな いつまでも健康でありますように・・・。  卒業おめでとう。
  今回は ほんの一部の資料を紹介します。

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大震災から4年目⑤ Ngoマインド大学院(NMS)=NGO MIND SCHOOL



2014/03/30 に公開
福島県にある東電原発が 核爆発を起こしてから四年目を迎えました。
しかし 2014(H26).3.11.になっても放射能を防止することが まったくできない状況下が 続いています。
  次々と発生する放射能漏れのトラブル続きは いったい いつまで続くのだろうか・・・。 その真相は・・・・・その隠された実態は・・・・。     東電の幹部たちは 相変わらず 正確な情報を公開せず お茶を濁すことで終わらせようと・・・・隠ぺい体質は まったく変わっていませんでした。  とても国民の命をあつかっている危険な仕事をしているのだとの自覚に欠けているとしか­言いようのない詭弁をたんたんと語る・・・。  まったくラチがあかない・・・・。     そこで 今回は 原発の構内で働くリーダーたちの証言資料の一部を紹介します。

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大震災から4年目⑥ Ngoマインド大学院(NMS)=NGO MIND SCHOOL



2014/04/06 に公開
東日本大震災から四年目を迎えて(2014.3.11) あらためて大津波の後で火災が発生して二次災害が 発生していたことが 確認されました。 大津波の災害で 海岸周囲は 大量のゴミ そしてガレキが 山積して初期の火災防止は 不可能となり 多くの人命が 犠牲となりました。
  今回は その実態を示した ほんの少しの資料を紹介します。 今後の防災に役立てばと思います。

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大震災から4年目⑦ Ngoマインド大学院(NMS)=NGO MIND SCHOOL



2014/04/06 に公開
東日本大災害(2011.3.11.)では 巨大な津波が 何度も押し寄せて 原発は それまで絶対安全だと原発会社等が PRしてきたのに 一瞬にして安全神話は 崩壊してしまいました。 ほんとうに あほらしいほど簡単に放射能は 世界にまき散らされました。
  しかし  国も県行政も電力会社も だれも 誰一人として責任を取らずに 曖昧にされ 結局 最後は そのツケまでも国民の税金で賄われるという矛盾が 繰り返され続けようとしています。
しかも また この危険な放射能による多くの被爆者された方々を放置し 経済的にも莫大な損失をだし 現在も放射能の汚染廃棄物を処理できずに混迷している状況なのに・・・ 失敗を反省せずに 同じ失敗を繰り返すがごとく 原発再稼働を宣言した阿部政権は 原発の利権づけの状態へと突進しているのでしょうか。
  この愚かな核エネルギー政策は 人命をおろそかにした歴史に残る事件となることでしょう。 国民の命を引き替えに お金の価値が 優先された政策の実態が 見えてきます。
  さて 原発が 核爆発を起こした原因は いったいなんだったのだろうか・・・・。  4年目を迎えた現在の実態・・・・ 2011.3.11.以後に東電は どのような実態を抱えていたのか  核爆発 そして 核汚染をナゼ 防止できなかったのか・・・・その実態を検証する ほんの少しの資料を紹介します。

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大震災から4年目⑧ Ngoマインド大学院(NMS)=NGO MIND SCHOOL



2014/04/07 に公開
今回の東日本における福島原発の核爆発は 大災害に対して原発が いかに危険であり もろいものであるかを検証の結果として あらためて再確認されました。
国民の生命も財産も・・・・・安心して生活し子育てすらも許されない  できない 恐ろしい地域となりはてたのが 国策として進めてきた原発政策の真相であり・・・・原発会社が 言ってきた安全神話が 崩壊した瞬間でもありました。
福島県において 今後 さらに 国民の放射能による被ばく者は 増えていく状況にあるのに 情報公開は ほとんど進んでいない閉鎖的な環境にあります。
国民の知る権利さえ保障されない厳しい環境にあり 今後のいのちと暮らしは・・・・・ 国民としての安全保障さえままならず 国家や県当局 原発会社・・・・巨額の損失をもたらしたのに 一切のおとがめなしの無責任の状態にあります。
原発村に群がる方々が 増え続ける利権構造は 今も完全に維持されたままであり・・・・・・この国には 国民の主権は 存在していないのではないかと・・・・・悲しみ苦しむ方々が 少なくありません。
今回は 大災害時に 放射能漏れが どうして防止できなかったのか 少ない資料の一部ですが 紹介します。

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大震災から4年目⑨ Ngoマインド大学院(NMS)=NGO MIND SCHOOL



2014/04/07 に公開
あの大震災の日に生まれた子供たちが いらっしゃる 一方で 巨大な災害で二万人もの方々の いのちが 奪われました。
この相反する新しい生命の誕生と死にゆく場面について私たちは これまでキチンと対面してきませんでした。
震災の日に生まれた子供たちは 病院関係者や地域住民の暖かい支援に支えられて いのちをつなぎとめ スクスクと成長して 今年は 幼稚園等に入学する幼児になった子供たちもいました。
この世での 生きる者たち 犠牲者として天国へ旅立った人たち・・・・・・生と死は 表裏一体であり 生を語るだけでも不十分であり 死だけを語るだけでも不十分であることが ハッキリと課題提起されました。 しかも いかに多くの方々に支えられながら さらには 地球という大地に支えられながら生かされてきたかということを 思い知らされた2011.3.11.の日でもありました。 その日から2014.3.11.で4年目を迎えたのでした。
今回は 以上のような出来事を示す少しの資料を紹介します。

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