2013年6月4日火曜日

スイカズラ・忍冬 Honeysuckles

http://yasounikki.exblog.jp/10315701/

【 スイカズラ・忍冬 】


スイカズラ科の常緑つる性低木。アジア東部の温帯から暖温帯にかけて広く分布する。日本では北海道南部から九州までの各地に普通にみられ、ニンドウ(忍冬)の漢名でも知られる。つるは右巻きで長く伸び他の樹木などにからみ若枝には褐色の毛が密生する。長さ3~6cmの楕円形の葉が対生し、5月頃に葉腋から2個ずつ芳香のある花をつける。花冠は長さ3~4cmあって下半部は細い筒形、上半部はやや2唇形に開き、上唇の先はさらに浅く4片に割れる。



花は5~6月、2個ずつ対(つい)になって開く。花は基部に包葉があり、花冠は二唇形で初めは白色にすこし紅色を帯び、のちに黄色くなる。子房は下位で二室。果実は球形で熟すと黒くなる。花筒の下部から蜜を出し、吸うと甘い。





























スイカズラ属は、北半球を中心に世界に約150種分布する。庭に植えられる。日本、および朝
鮮半島、中国に自生するが、ヨーロッパやアメリカで野生化し、農地の雑木として嫌われている。

葉は対生し枝先のものは越冬するので、忍冬の名がある。金銀花(花の色が最初は白く、やがて黄色になるので金銀花という呼び名もある)花の形も独特である。




  スイカズラは常緑の木本性ツル植物で、道端や林縁など、やや湿り気のある場所に生育する。木化して太くなるが、太い樹木には巻き付くことはない。 我が家のスイカズラもドラセナと共存しているがドラセナの太い幹には巻き付く気配なし。咲き始めると甘い香りが漂いミツバチが甘い蜜を吸いに来る。

=========================================================

スイカズラ wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%82%BA%E3%83%A9

スイカズラ(吸い葛、学名Lonicera japonica)はスイカズラ科スイカズラ属常緑つる性木本。別名、ニンドウ(忍冬)。冬場を耐え忍ぶ事からこの名がついた。

若いは毛が密生し、は、木質のつるに長さ3-8mmの葉柄をもって対生する。葉身は卵形から長楕円形で、長さ2.5-8cm、幅0.7-4cm。毛は葉の裏面に多く、表面は少ない。なお、葉は全縁だが、幼い枝では粗い鋸歯が出ることがある。
は5-7月に咲き、甘い香りがある。花弁は筒状で、先の方は上下2枚の唇状に分かれ上唇はさらに4裂、はじめ白いが徐々に黄色くなる。そのため、一つの枝に白い花と黄色い花が同居することが珍しくない。後述の異名である金銀花はこれによる[1]果実は径5-7mmの液果で9-12月に黒熟する。

似たもの
スイカズラ属には180種あり、日本には20種ばかりあるが、多くは低木である。蔓性のものとしてはハマニンドウ L. affinis とキダチニンドウ L. hypoglauca がある。いずれも分布が限られ、より南部に生育するものである。

最終更新 2013年3月24日 (日) 04:11

 ========================================================

淀川河川敷、野の花,ニンドウカズラ、小待宵草、栴檀の花.♪野鳥の声  



公開日: 2012/05/23
淀川河川敷、野の花,ニンドウカズラ、(すいかずら科すいかずら属)
こまつよいぐさ(あかばな科まつよいぐさ属)栴檀の花.
野鳥の声は淀川河川敷で自分で収録したものです。

 ========================================================

テイカカズラ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%82%AB%E3%82%BA%E3%83%A9

テイカカズラ(定家葛、学名: Trachelospermum asiaticum)は、キョウチクトウ科テイカカズラ属つる性常緑低木有毒植物である。
和名は、式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女のにからみついたという伝説定家』)に基づく。

ファイル:Teikakadura hana.jpg


 ファイル:Trachelospermum jasminoides flower - 20080828-01.jpg


http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/apocynaceae/teikakazura/teikakazura.htm

テイカカズラは常緑のツル植物で、本州から九州に至る温暖な地方に普通なツル植物である。常緑広葉樹の優占する二次林に多いが、植林や棚田の石垣などにも良く見られる。生育状態によって姿形や葉の形に変異があり、林床に生育している場合には小さな葉を付けるが、樹木などに登って十分に光が当たるようになると大きな葉をつけて花を咲かせる。
樹木への登る方法は気根とよばれるものであり、随所から短い根を出して樹皮に付着する。樹木に巻き付くことはないので、樹木を締め付けることはなく、あまり木に迷惑をかけないツル植物である。茎の太さは葉の量に比べて細く、太い導管も備えていない。水分消費量は少ないのであろう。あるいは茎の随所から出している気根からも水分や栄養分を吸収できるので、茎が細くても良いのかもしれない。
花は6月頃に咲く。花筒は太い部分と細い部分からなり、画像では赤色を帯びている細い部分がその上に続く太い部分よりもはるかに長い。この点によりケテイカカズラと区別できる。
名前のは鎌倉時代の歌人藤原定家の墓所に生えていたことに由来するという。花のイメージが定家の歌と重なるところがあったのであろうか。文才のない小生にはわからないところである。

テイカカズラの花

地面を這っているテイカカズラの葉は葉脈に沿って斑紋があり、美しい。長さは1~数cmで変異が大きい。若葉では縁にだけ毛があるが、この毛はすぐに脱落する。成葉と同様に、葉の縁は内巻きする。ケテイカカズラに比べて葉の幅が狭く、スマートな感じである。
地面を這う状態のテイカカズラは、地面についたところから発根するので、どこからどこまでが1つの個体といえるのか、難しいに違いない。地面を這っているテイカカズラは、光条件などが良い場所を求め、移動しているのであろう。

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/apocynaceae/teikakazura/teikakazura3.htm

地面を這っているテイカカズラ


テイカカズラの果実

割れた果実と種子テイカカズラの種子
 
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/apocynaceae/teikakazura/teikakazura4.htm

テイカカズラの花は高いところで咲くことが多く、なかなかお目にかかれないが、果実をみるチャンスはさらに少ない。果実は普通2本がワンセットになっており、1本の長さは20cm前後。中には長さ25mmほどの冠毛がある、長さ13mm前後の種子がつまっている。晩秋に果実は2つに割れ、中の種子は風によって散布される。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%82%AB%E3%82%BA%E3%83%A9

形態・生態
からは気根を出して他のものに固着する。茎の表面には多数の気根が出た跡が残るので、樹皮には多数の突起がある。大きくなると、枝先は高木層の樹冠に達し、幹は直径数cmに達する。
成木になると樹皮から離れて枝を空中に伸ばし、は大きく黄緑色になる。葉は長さ1cm(幼木)から数cm(成木)あり、質感は様々で、一般に幼木の方が状で光沢がある。特に幼木の間は地上をはいまわり、地面に葉を並べる。このときの葉は深緑色で、葉脈に沿って白い斑紋が入ることが多い。
茎や葉を切ると白い乳液が出る(有毒)。
6月頃にを咲かせる。花は状の花序が垂れ下がったところにつく。花弁の基部は状で、先端は5裂して広がる。それぞれの裂片は先端が断ち切られて丸まったような三角形で、それぞれにわずかにねじれ、全体としてプロペラ状になる。花ははじめ白く、次第に淡黄色になり、ジャスミンに似た芳香がある。
果実は細長い袋果で、2個が対になってぶら下がり、熟すると縦に裂け目を生じて種子を散布する。種子にはとても長く白い綿毛があり、風で飛ぶ。

分布と生育環境
朝鮮半島日本本州 - 四国九州地方)の温暖な場所に分布する。

古典に「まさきのかづら(真拆の葛)」「まさきづら(真拆葛)」とあるのも本種のことといわれる。
み山には あられ降るらし と山なる まさきのかづら 色づきにけり
神遊びの歌, 『古今集』巻第二十・1077番歌
我が手をば 妹(いも)にまかしめ 真栄葛(まさきづら) 手抱(たた)き糾(あざ)はり…〔下略〕
歌謡, 『継体紀

外部リンク
Trachelospermum asiaticum - National Center for Biotechnology Information (NCBI) (英語)
Trachelospermum asiaticum - Encyclopedia of Life (英語)
波田善夫. “テイカカズラ”. 植物雑学事典. 岡山理科大学生物地球学部. 2012年6月3日閲覧。
福原達人. “キョウチクトウ科”. 植物形態学. 福岡教育大学教育学部. 2012年6月3日閲覧。

最終更新 2013年4月17日 (水) 11:23

 ========================================================

テイカカズラ ~挿し木で再生~

http://syu.at.webry.info/200605/article_14.html




画像

画像


 ========================================================

  Feasting On Honeysuckles

 

アップロード日: 2011/05/02
This video gives you the knowledge that you need to have to fully take advantage of a honeysuckle plant! Don't miss out.


 ========================================================

Bush Honeysuckles, identification of the Wisconsin Invasive Species Lonicera spp.



アップロード日: 2011/01/31
This is part of a series of videos providing key characteristics for the identification of invasive plants listed in Wisconsin's invasive species administrative rule NR 40. These videos are produced by Dr. Mark Renz of the University of Wisconsin-Madison. For more information on invasive plants and invasive plant management in Wisconsin visit http://fyi.uwex.edu/weedsci or http://ipcm.wisc.edu/Publications/Wee...


 ========================================================

0 件のコメント: