2013年8月13日火曜日

元東京電力社員木村俊雄氏が告発した福島原発事故の真実!東電が嘘のデータをでっち上げて地震による被害を隠した!

〈最重要〉 元東京電力社員木村俊雄氏が告発した福島原発事故の真実!東電が嘘のデータをでっち上げて地震による被害を隠した!

以下転載:
http://www.asyura2.com/13/genpatu32/msg/837.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 8 月 09 日

【最重要】元東京電力社員木村俊雄氏が告発した福島原発事故の真実!東電が嘘のデータをでっち上げて、地震による被害を隠した!理由は原発再稼働のため!証明されると原発は完全停止に!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-670.html
2013/08/09 Fri. 12:00:45 真実を探すブログ

東京電力福島第一原発の元作業員である木村俊雄氏が、福島原発事故について重要な情報を暴露していたのでご紹介します。以下の動画は暴露時の会見ですが、木村氏が技術者の専門用語などを多用していることから普通の方は中々理解し難いかもしれません。
基本的には「福島原発事故は地震が原因で発生した可能性があるのに、東電が重要な資料や情報を隠している」という事を木村氏は述べています。
「想定外の津波」ならば、法的責任は追求されませんが、「想定内の地震」だと話は違ってきますので、木村氏の情報は非常に重要だと言えるでしょう。


元東京電力社員・木村俊雄が告発する福島原発事故の真相 2-1

http://youtu.be/E0vuaqOYFZ0


公開日: 2013/07/30

元東京電力福島第1原発の技術員で、現在、高知県幡多郡に移住している木村俊雄さんが­2013年7月10日、記者会見した模様を撮影したビデオの前編です!

資料提供:ドキュメンタリー映画「種まきうさぎ ~フクシマに向き合う青春~」製作上映委員会



元東京電力社員・木村俊雄が告発する福島原発事故の真相 2-2

http://youtu.be/6wyssg2pXtE



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評価の高いコメント    
              
一見、むずかしい話みたいだけど、いってることはかんたん。
今の原子炉には、なにがおきているかを100分の一秒単位で記録­する装置がちゃんつっている。それは航空機のボイスレコーダーみ­たいなもので、解析すればたいがいのことはわかるし、311以前­は保安院の検査でそれをちゃんとやっていたし、木村さんはそれに­関わっていた、と。
もちろん、津波による全電源喪失となってからはデータがないかも­れないけど、少なくとも地震発生から津波来襲までのデータは、必­ず詳細に残っているはずだし、そこを調べれば、地震による破損が­どういうものだったのかについてはきちんとわかる。
それを、やらない。 なんにもやってない。
てか「過渡現象記録装置」というりっばな原子炉モニタリングシス­テムがあることすら普通は知る機会がない。

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簡単に木村氏が述べていたことを要約すると、
『今の原子炉には100分の1秒単位で状況を記録する装置があり、少なくとも津波で電源喪失になるまでの過程が詳細に記録されている。 それを見れば、地震の影響がどうだったのかわかるのに、東電はそれの公開を拒んでいるのが現状。


しかも、東電はそんなものないかのごとく、 全く別のデータで「地震の影響なし」の話をでっち上げて発表。というか、東京電力は「地震によって原発に損傷は無かった」という結論ありきで、その結論に則しているデータだけしか公表していない。


そんなことをする理由は、 津波の影響だけなら、防波堤と電源確保を確実にしとけば、全国で原発を再稼働することが出来るから。


だが、小型の圧力配管が壊れている事が判明してしまうと、 原子炉の膨大な配管を全て見直ししなければいけなくなってしまう。そうなると、結局のところ「既存の原子炉の稼働は実質的に不可能である」ことを意味してしまう結果になり、原発再稼働は不可能になる。


だから、東電と技術者達は良心とプライドを投げ捨てて嘘をつく。原子力規制委員会も全てを知っているが、無視している。』


という感じですね。


この件に関しては前々から言われていたことですが、元東電社員という肩書きがある方が資料と共に暴露したことから、改めて確認することが出来ました。


最も重要なのは原子炉に設置されている記録装置で、これをどうにかして公表すれば、日本中の原発が止まるかもしれないということです。


やはり、原発再稼働問題は福島原発事故と直結しています。自民党が事故調査委員会を国会に呼ぶのを嫌がっているのも、このような問題が表面化してしまう可能性を怖がっているのでしょう。


全国各地で再稼働反対運動をするのも良いですが、一番はこの原発記録装置のデータ開示を求めることだと私は思います。


もちろん、東電のことですから、そのデータを改竄する可能性が高いですが・・・。


とにかくも、福島原発事故が地震よって引き起こされた物であることを公の場で証明することが出来れば、自民党の原発政策も全て一気にひっくり返せる可能性が十分にあります。
大手マスコミ等はこの件に全く触れていないので、その分、私達がドンドン情報を広げちゃいましょう。

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コメント (抜粋)

23. 2013年8月11日 11:55:32 : dRQMRm83JA
■実は、チェルノブイリも地震が直接の原因だったようだ!
チェルノブイリの原発事故は運転員の捜査ミスが原因とされているが、実は地震が原因で起きたことを裏付ける事実が多数あった。原発は炉心の冷却用に大量の水を使うため川、あるいは海に隣接してけんせつされる。ところが川があるところというのは基本的に地震の断層の所在場所に一致することが多く、必然的に地震によるリスクの大きな場所に立地する。チェルノブイリ原発は正に活断層の上にあり、地震の影響を受けやすい場所だった。そして、地震が起き、原発の配管等が損傷されて爆発に繋がった。フクイチもその可能性が高いということだ。●『チェルノブイリ原発事故は地震が原因だった』(1997年NHK教育テレビ放映)
http://www.youtube.com/watch?v=sMP-vJZQ8pE--------(投稿者コメントを引用します)チェルノブイリ原発事故は地震が原因だった。「作業員の運転操作ミス」という従来の公­式説明は真実ではない。実際には爆発の直前に起きた地震が原因だったという調査結果を­証言した部分に絞って再編集させていただきました。もしこれが10数年前に世の中にち­ゃんと公表されていれば、地震列島の上に原発を作ることの危険性を多くの国民が知る機­会になり脱原発運動が加速したでしょう。その動きを止めた中心は原子力産業を推進する­IAEAだと船瀬俊介氏が「巨大地震が原発を襲う」の著書の中で書いておられます。こ­の重要な情報を是非身近な方に紹介してください。--------全編(30分)はこちらで見ることができます。

●『動画「チェルノブイリ原発 隠されていた事実」:事故の直接原因は地震であると示す多数のデータ』
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10460089680.html --------(コメントを引用します)チェルノブイリ原発の4号炉の直下に活断層があり、少し離れれば小さな震度しか観測されなくとも、冷却水系統の破壊など、制御不能となり大きな被害につながった可能性について、多数のデータと傍証となる記録もあります。
出かける直前に視たのであまりちゃんとメモが取れていませんが、ツイートした内容を後半に付記します。ヨーロッパでも原子力産業は強い圧力団体なので、事故から長い年月を経て、事故原因が地震であった可能性が問題提起されても、その考え方自体が徹底して伏せられ、事実を明らかにしようとした地質学者が行方不明になってもいます。また、チェルノブイリをはじめとする原発建設で、日本でもほぼ毎回問題となるように、そもそも地質学的調査はきわめていい加減にしか行われませんでした。さらには、原子力発電所は大量の水を使うので川べりや海岸などの水辺に作り、そうなるとほぼ必然的に、そこに堅牢な岩盤などなく、大きな被害を出す脆弱地盤(砂やシルトの堆積層)であり、地震に極めて弱く、小さなマグニチュードでも大震度や長周期振動が発生したり、液状化もきわめて起こりやすい状態です。さらには河川流域には多くの断層も存在します。つまりは原発立地の前提条件そのものが自己矛盾に満ちていて、けれど世界中の政官財の多くの人々はそんな初歩的なことはずっと以前から分かっていたはずです。こうした状況のもと、さらに4枚のプレートの境界の地震の巣となっている日本列島で55基の原発が存在するのは、すでに非常識以外のなにものでもありません。
ましてや、上関原発建設を強行しようと、異議を唱える人々に暴行を加えたり、異議申し立てに裁判を起こしたり、各地でプルサーマルを推進するのは狂気の沙汰と言ってもまだ足りないように思います。----------●『チェルノブイリ原発事故の原因は巨大地震!?』
http://www.ihope.jp/no_nukes/quake-accident.html-----(引用します)1986年、世界中を震撼させたチェルノブイリ原発の事故は、これまで運転員のミスと暴走しやすい原発の構造が原因とされてきた。しかし、1999年にロシア、ウクライナの両科学アカデミー地球物理研究所の専門家チームが、事故は局所的な直下地震による原子炉の破壊が原因だ、との研究報告を発表している。研究チームは、事故当時、チェルノブイリの近くにあった3個所の地震観測所のデータの分析を行った。分析により事故の23秒前に最初の強い地震動があり、次いで9~10秒前に発生した地震動によって原子炉に致命的な破損が生じたと結論づけた。地震は極めて局所的で震源は事故炉の直下。事故炉の震度は国際震度10~11(日本式では6~7)、他の炉では5~6であったようだ。この報告の「真偽」は未だ定かではないが、チェルノブイリ原発事故の原因が直下型地震であったとしても決しておかしくない現実を私たちは目の当たりにしている。2004年に起きた新潟県中越地震では、断層面の真上にあった川口町のほとんどの家屋が倒壊し、高速道路の分厚いコンクリートすら破壊された。新潟県中越地震のマグニチュードは6.8と推定されている。阪神淡路大震災(マグニチュード7.3)よりもエネルギーでは四分の一以下という水準だが、震源の深さや地盤の状態、断層ずれの方位と角度などいろいろな条件で、局所的にはすさまじいエネルギーが発生していた。震度7を観測した川口町では、なんと瞬間的な揺れの強さを表す最大加速度が2515.4ガルに達したことが気象庁の観測で分かっている。
2003年7月の宮城県北部地震の最大値2037.1ガルをさらに大きく上回った。ところで、日本の原発が設計段階で想定している地震の揺れはどの程度のものか?2007年の中越沖地震でついに柏崎刈羽原発が重大なダメージを受けたため、各原発では耐震基準を見直しているが、最高でも1000ガル程度しか想定していない。日本列島各地で相次いで発生している巨大地震は、日本の原発の耐震設計を根本から見直すことを求めている。

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付記:

原子力規制委員会で、福島原発事故に対する事故究明と原子力発電設備の各種の耐震設計基準の根本的な見直しを今後において実施するか、しないかで福島原発事故の再来が発生することが決定的になる。

現在、原子力規制委員会で原子力発電の再稼働を検討しているが、この原子力発電設備の耐震設計基準の見直しはなされていないようである。

ここに、原子力規制委員会の運営及び自民・公明党政権による原子力の政治行政における大きな欺瞞が存在している。

福島原発事故の原因の真相究明も、自民・公明党の現政権によって、中断され、放棄されてままである。

このままであれば、今後において、福島原発事故のような原発事故が必然的に再発生することになるであろう。

自民・公明党政権による無能・無責任な原子力行政は、主権者国民を放射能汚染の地獄へ誘導するような狂気を内包・保有して、進められている。


追記:

原子力発電設備の耐震基準を高めれば、原子力発電の設備のコストが上がるので、原子力発電の電力業界は大反対をするであろう。

自民・公明党政権による原子力発電推進に係る自己催眠・妖術のようなカルト信仰政策は、外部からの強力な作用でも変化しない。

例え、自民・公明党政権によって、経済の回復成長があったとしても、原子力事故災害が起きれば、主権者国民には無益・有害である。 政治・行政の政策の優先の順位が本末転倒している。

原子力発電を廃止させるには、原子力発電推進のカルト信仰の自民・公明党を追放し、代わって、国民の安全を第一義に守る政治・政権勢力が必要である。


2013年8月14日

Matuokaisenokamikaze

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元東電社員・木村俊雄さんの公開質問状に対する東電の回答、福

http://youtu.be/4CHJPQIbnAg



公開日: 2013/07/26

Recorded on 13/07/25 - Captured Live on Ustream at http://www.ustream.tv/channel/drgoto