伊勢の神風
追放・糾弾すべし。自民党-公明党-民主党。 原子力村魑魅魍魎賊徒・官僚賊徒。
原子力村魑魅魍魎賊徒・官僚賊徒を育成し、官僚の天下り制度を形成させ、そこからのダーテイ献金のルートを利用する狡猾・無責任な自民党政権。
その偽善政党自民党に協力し、寄り添う公明党。 自民党の腰巾着・コバンザメ政党。 前回落選前公明党党首魑魅魍魎太田昭宏。虚構の空説法カルト・社会騒乱促進ゾンビ政党。
(注記:太田昭宏:京大の土木工学卒の無為徒食の空虚な人生で、土木業績等の実績等、世の中に対する社会貢献が何もない。)
福島原発事故の収束への見通しや道筋の立案を成立させることができない無能・無責任。原子力村魑魅魍魎行政官僚賊徒を指揮・管理できない無能・無責任の民主党政権。 中身が空缶(菅直人)の無能政策・嘘付き野田佳彦、口先だけの前原誠司等の既得権益擁護・公約不履行政権。分裂謀反政権。敵陣内応裏切り政権。
原子力村賊徒は、現在でもいたるところで暗躍している。
自民党-公明党-民主党は、原子力村賊徒の魔物・催眠操縦によって、支配、采配管理されている。
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http://d.hatena.ne.jp/consigliere/20121128/1354079898
「何度死んでも後悔しない」(温家宝氏)の典拠は「離騒」(『楚辞』)
読 | 14:18 |
温家宝首相、漢詩引用し「潔白」 親族の蓄財報道受け
【上海=奥寺淳】中国の温家宝(ウェンチアパオ)首相がタイを訪問中、漢詩を引用して「自身の潔白のためなら死んでも誠実、正直でなければならない」と述べた、と中国メディアが22日伝えた。米紙ニューヨーク・タイムズが先月、首相の親族が27億ドル以上の蓄財をしていると報じたことを念頭に、身の潔白を訴えたものとみられる。
温首相は今月の共産党大会で党の要職を退いてから初の外遊。現地在住の華人の代表らを前に20日、戦国時代の楚の詩人・屈原の詩を引用し、「真実を追求するためなら何度死んでも後悔しない」とも述べた。
http://www.asahi.com/international/update/1122/TKY201211220790.html
これは一体どの漢詩か、と畏友から下問がありまして・・・。そういえば、某氏は以前も クリントン氏が引いた「孔子の言葉」? - Cask Strength を質問してきたな。
こういう時に即座に答えられたらかっこいいのですが、もちろんできない。「離騒」だろうという予想は当たっていました。
長太息以掩涕兮
哀民生之多艱
余雖好脩姱以鞿羈兮
謇朝誶而夕替
既替余以蕙纚兮
又申之以攬芷
亦余心之所善兮
雖九死其猶未悔
(『楚辞』「離騒」)――ため息をついて涙を拭き、人生に困難が多いことを哀しむ。私はよく修身、節制していたのに、ああ、朝に諫言しても夕方には追い出されてしまう。もとはといえば蕙の腰帯をしていたのが悪いという理由で見限られ、今度は芷を手に持ったのがよくないという。しかしこれは私が自分で善いことだと思っていることなのだから、「九死」しても悔いることはないのだ。
ただし「九死」の解釈には二説あります。
九度死ぬ(「九」は「言其多也」ということで、つまり何度も)というのが一つで、今回の新聞記事の和訳がそれ。もう一つは、「九死に一生を得る」の「九死」と同じで、十のうち九は死んでしまうような(ほとんど必ず死んでしまうような)極めて危うい状況に陥るという意だとする。
「昔人刎頸、九死不恨」(『後漢書』史弼伝)というのは前者の理解に基づく表現ですし、「九死一生」の典拠ともなった『文選』劉良注では「言忠信貞潔、我心所善、以此遇害、雖九死無一生、未足悔恨」と後者の理解を示すわけで、伝統的に両説おこなわれていたらしい。どちらが正しいか断言はしかねますが。
「真実を追求するためなら」の部分は温氏の自分のことばかな。
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第五段 長嘆掩涕 世の汚濁に抗し高潔を守ることを誓う
http://www.geocities.jp/qsshc/cpoem/lisao5.html
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http://www.geocities.jp/qsshc/cpoem/lisao.html
屈原 楚辭
離騒
中国楚の国の古代詩の傑作『離騒』と
中国古代の古琴の名曲《離騒》とを
合わせお楽しみください。
テキストの進行と一緒に音楽を聴くことは、
古代離騒の世界をより深く理解するための
手がかりを与えてくれるでしょう。
始めにこのページでは離騒のテキストをひととおりご覧ください。全18段の段立ては、馴染みが薄い方もいらっしゃる方もしれません。これは琴曲《離騒》(『神竒秘譜』本 1425年刊)の段組みに従ったものです。
(なお外字にユニコードを使っているため、
Netscapeでご覧の方はユニコード外字が?に文字化けします。
またMacintosh userの方も2、3の外字が?に文字化けします。
どうぞ御了承ください)
第一段 敍
古代離騒の琴詩の世界へ
ここ! から入りましょう
http://www.geocities.jp/qsshc/cpoem/lisao1.html
第二段 靈均敍初 自敍 美人を導く決意を立てる
帝高陽之苗裔兮,朕皇考曰伯庸
攝提貞於孟陬兮,惟庚寅吾以降
皇覽揆余於初度兮,肇錫余以嘉名
名余曰正則兮,字余曰靈均
紛吾既有此内美兮,又重之以脩能
扈江離與辟芷兮,紉秋蘭以爲佩
汨余若將不及兮,恐年歳之不吾與
朝搴阰之木蘭兮,夕攬洲之宿莽
日月忽其不淹兮,春與秋其代序
惟草木之零落兮,恐美人之遲暮
不撫壯而棄穢兮,何不改乎此度?
乘騏驥以馳騁兮,來吾導夫先路。
第三段 指天爲正 先賢を稱え靈脩の不明を詰る
昔三后之純粋兮,固衆芳之所在
雑申椒與菌桂兮,豈維紉夫蕙芷
彼尭舜之耿介兮,既遵道而得路
何桀紂之猖披兮,夫唯捷徑以窘 注1
惟黨人之偸樂兮,路幽昧以險隘
豈余身之僤殃兮,恐皇輿之敗績
忽奔走以先后兮,及前王之踵武
荃不察余之中情兮,反信讒而齌{音期}怒
余固知謇謇之爲患兮,忍而不能舎也
指九天以爲正兮,夫唯靈脩之故也
第四段 成言後悔
曰黄昏以爲期兮,羌中道而改路
初既與余成言兮,後悔遁而有他
余既不難夫離別兮,傷靈脩之數化。
余既茲蘭之九畹兮,又樹蕙之百畝 後生の我が高潔に倣わないのを歎く
畦留夷與掲車兮,雑杜蘅與芳芷
冀枝葉之峻茂兮,愿竢時乎吾將刈
雖萎絶其亦何傷兮,哀衆芳之蕪穢
衆皆競進以貪婪兮,憑不厭乎求索
羌内恕己以量人兮,各興心而嫉妒
忽馳騖以追逐兮,非余心之所急
老冉冉其將至兮,恐脩名之不立
朝飮木蘭之墜露兮,夕餐秋菊之落英
苟余情其信姱以練要兮,長顑頷亦何傷
攬木根以結芷兮,貫薜茘之落蕊
矯菌桂以紉蕙兮,索胡縄之纚纚{音索}
謇吾法夫前脩兮,非世俗之所服
雖不周於今之人兮,愿依彭咸之遺則!
第五段 長嘆掩涕 世の汚濁に抗し高潔を守ることを誓う
長太息以掩涕兮,哀民生之多艱
余雖好脩姱以鞿羈兮,謇朝誶而夕替
既替余以蕙纚兮,又申之以攬芷
亦余心之所善兮,雖九死其猶未悔
第六段 靈脩浩漡
怨靈脩之浩漡兮,終不察夫民心
衆女嫉余之蛾眉兮,謡諑謂余以善淫
固時俗之工巧兮,偭規矩而改錯
背縄墨以追曲兮,競周容以爲度
忳{音屯}鬱邑余佗{音叉}傺兮,吾獨窮困乎此時也
寧溘死以流亡兮,余不忍爲此態也
鷙鳥之不群兮,自前世而固然
何方圜之能周兮,夫孰異道而相安?
第七段 回車延佇 改革を諦め節を守るため旅立つ決意
屈心而抑志兮,忍尤而攘詬
伏清白以死直兮,固前聖之所厚。
悔相道之不察兮,延佇乎吾將反
回朕車以復路兮,及行迷之未遠
歩余馬於蘭皐兮,馳椒丘且焉止息
進不入以離尤兮,退將復脩吾初服
製芰荷以爲衣兮,集芙蓉以爲裳
不吾知其亦已兮,苟余情其信芳
高余冠之岌岌兮,長余佩之陸離
芳與澤其雜糅兮,唯昭質其猶未虧
忽反顧以游目兮,將往觀乎四荒
佩繽紛其繁飾兮,芳菲菲其彌章
民生各有所樂兮,余獨好脩以爲常
雖體解吾猶未變兮,豈余心之可懲。
第八段 女嬃詈予 縁者の我が頑固を責める
女嬃之嬋媛兮,申申其詈予曰:
鮌婞直以亡身兮,終然殀乎羽之野
汝何博謇{音講}而好脩兮,紛獨有此姱節
薋菉葹以盈室兮,判獨離而不服
衆不可戸説兮,孰云察余之中情
世竝舉而好朋兮,夫何煢獨而不予聽。
第九段 就舜陳詞 昔日の暗君と名臣を竝べ守節を正當化する
依前聖以節中兮,喟憑心而歴茲
濟沅湘以南征兮,就重華而陳詞:
啓《九辯》與《九歌》兮,夏康娯以自縱
不顧難{去聲}以圖後兮,五子用失乎家衖
羿淫游以佚畋兮,又好射夫封狐
固亂流其鮮終兮,浞又貪夫厥家
澆身被服強圉兮,縱欲而不忍
日康娯而自忘兮,厥首用夫顛隕
夏桀之常違兮,乃遂焉而逢殃
后辛之菹醢兮,殷宗用而不長
湯禹儼而祗敬兮,周論道而莫差
擧賢才而授能兮,循縄墨而不頗
皇天無私阿兮,覽民德焉錯輔
夫維聖哲以茂行兮,苟得用此下土
瞻前而顧後兮,相觀民之計極
夫孰非義而可用兮,孰非善而可服
阽余身而危死兮,覽余初其猶未悔
不量鑿而正枘兮,固前脩以菹醢。
曾歔欷余鬱邑兮,哀朕時之不當
攬茹蕙以掩涕兮,霑余襟之浪浪。
第十段 埃風上征 旅立ち(1)
跪敷衽以陳辭兮,耿吾既得此中正
駟玉虬以乘鷖兮,溘埃風余上征
朝發軔於蒼梧兮,夕余至乎縣圃
欲少留此靈瑣兮,日忽忽其將暮
吾令羲和弭節兮,望崦嵫而勿迫
路曼曼其脩遠兮,吾將上下而求索
飮余馬於咸池兮,總余轡乎扶桑
折若木以拂日兮,聊逍遙以相羊
前望舒使先驅兮,後飛廉使奔属
鸞皇爲余先戒兮,雷師告余以未具
吾令鳳鳥飛騰兮,繼之以日夜
飄風屯其相離兮,帥雲霓而來御
紛緫緫其離合兮,斑陸離其上下
吾令帝閽開關兮,倚閶闔而望予
時曖曖其將罷兮,結幽蘭而延佇
世溷濁而不分兮,好蔽美而嫉妒。
第十一段 虙妃結言 旅立ち(2)
朝吾將濟於白水兮,登閬風而緤{音謝}馬
忽反顧以流涕兮,哀高丘之無女
溘吾游此春宮兮,折瓊枝以繼佩
及榮華之未落兮,相{音向}下女之可詒
吾令豐隆乘雲兮,求虙妃之所在
解佩纕以結言兮,吾令蹇脩以爲理
紛緫緫其離合兮,忽緯繣其難遷
夕歸次於窮石兮,朝濯髮乎洧盤
保厥美以驕傲兮,日康娯以淫游
雖信美而無禮兮,來違棄而改求
覽相觀於四極兮,周流乎天余乃下
望瑤臺之偃蹇兮,見有娀之佚女
第十二段 心猶狐疑
吾令鴆爲媒兮,鴆告余以不好
雄鳩之鳴逝兮,余猶惡其佻巧
心猶豫而狐疑兮,欲自適而不可
鳳皇既受詒兮,恐高辛之先我
欲遠集而無所止兮,聊浮游以逍遥
及少康之未家兮,留有虞之二姚
理弱而媒拙兮,恐導言之不固
世溷濁而嫉賢兮,好蔽美而稱惡
閨中既已邃遠兮,哲王又不寤
懷朕情而不發兮,余焉能忍與此終古。
第十三段 靈氛就占 占筮
索藑茅以筵篿兮,命靈氛爲余占之
曰:两美其必合兮,孰信脩而慕之
思九州之博大兮,豈惟是其有女?
曰:勉遠逝而無狐疑兮,孰求美而釋女{音汝}?
何所獨無芳草兮,爾何懷乎故宇
世幽昧以昡曜兮,孰云察余之善惡
民好惡其不同兮,惟此黨人其獨異
戸服艾以盈要{音邀}兮,謂幽蘭其不可佩
覽察草木其猶未得兮,豈珵美之能當{音鐺}
蘇糞壌以充幃兮,謂申椒其不芳。
第十四段 巫咸決疑 神から告げられた吉故
欲從靈氛之吉占兮,心猶豫而狐疑
巫咸將夕降兮,懷椒糈而要{陰平}之
百神翳其備降兮,九疑繽其竝迎{亦作[迎牙]}
皇剡剡其揚靈兮,告余以吉故
曰:勉陞降以上下兮,求榘矱之所同
湯禹儼而求合兮,摯咎繇而能調
苟中情其好{去聲}脩兮,又何必用夫行媒
説{音悦}操築於傅巖兮,武丁用而不疑
呂望之鼓刀兮,遭周文而得擧舉
寗戚之謳歌兮,齊桓聞以該輔
第十五段 瓊佩衆薆 高潔は濁世から逃れるべきこと
及年歳之未晏兮,時亦猶其未央
恐鵜鴂{鴃音決}之先鳴兮,使夫百草爲之不芳
何瓊佩之偃蹇兮,衆薆然而蔽之
惟此黨人之不諒兮,恐嫉妒而折之
時繽紛其變易兮,又何可以淹留
第十六段 蘭芷不芳
蘭芷變而不芳兮,荃蕙化而爲茅
何昔日之芳草兮,今直爲此蕭艾也
豈其有他故兮,莫好脩之害也
余以蘭爲可恃兮,羌無實而容長
委厥美以從俗兮,苟得列乎衆芳
椒專佞以慢慆兮,樧{音殺}又欲充夫佩幃
既干{陰平}進而務入兮,又何芳之能祗
固時俗之流從兮,又孰能無變化
覽椒蘭其若茲兮,又况掲車與江離
惟茲佩之可貴兮,委厥美而歴茲
芳菲菲而難虧兮,芬至今猶未沫
和調度以自娯兮,聊浮游而求女
及余飾之方壯兮,周流觀乎上下。
靈氛既告余以吉占兮,歴吉日乎吾將行
折瓊枝以爲羞兮,精瓊爢{音迷}以爲粻{音章}
第十七段 遠遊自疏 占いに從い旅立とうとするが果たすことができない
爲余駕飛龍兮,雑瑶象以爲車
何離心之可同兮,吾將遠逝以自疏
邅{音沾}吾道夫崑崙兮,路脩遠以周流
揚雲霓之晻藹兮,鳴玉鸞之啾啾
朝發軔於天津兮,夕余至乎西極
鳳皇翼其承旂兮,高翶翔之翼翼
忽吾行此流沙兮,遵赤水而容與
麾蛟龍以梁津兮,詔西皇使渉予
路脩遠以多艱兮,騰衆車使徑待{音持}
路不周以左轉兮,指西海以爲期
屯余車其千乘兮,齊玉軑而竝馳
駕八龍之蛇蛇兮,載雲旗之委蛇{音儀}
抑志而弭節兮,神高馳之邈邈{音末}
奏《九歌》而舞《韶》兮,聊假日以媮{音偸}樂
第十八段 臨睨故郷
陟陞皇之赫戯兮,忽臨睨夫舊郷
僕夫悲余馬懷兮,蜷局顧而不行。
亂曰:已矣哉,
國無人莫我知兮,又何懷乎故都
既莫足與爲美政兮,吾將從彭咸之所居。
注1 端平本(宋端平二年朱子集注本)では「…窘歩」
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楚辭 離騒(第1校) 2000.10.25作成 12/04/2012 20:11:39 更新
琴詩書画巣
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