2015年4月30日木曜日
革新的な農業システム、アイメック農法
2014/09/27 に公開
ゲスト:メビオール株式会社代表取締役社長 森有一
番組では植物工場など新しい農業のカタチを紹介してきました。今回は取り上げるのは、特殊なフィルムの上で作物を栽培する日本発の革新的な農業システム、アイメック農法。この農法は、土壌で栽培する必要がなく、フィルムがあれば砂漠やコンクリート上でも農作物の栽培が可能。実際にドバイ近郊の砂漠でこのフィルムを使ってトマトを栽培した実績もある。このアイメック農法を利用して企業が農業事業に参加したり、若者の農業参入も容易になるなど、日本の農業の活性化が期待される。また人口爆発や砂漠化が広がる世界において、場所を選ばないこの農法は食の安定供給につながる可能性がある。スタジオに開発者お招きして、この農法が日本の農業にもたらすものとは何か。未来の農業のあり方に変化はあるのか、世界の食料供給に貢献できるのかお話を伺う。
新素材セルロースナノファイバー
新素材セルロースナノファイバー
2014/09/27 に公開
ゲスト:京都大学生存圏研究所 教授 矢野浩之
金属やプラスチックが主流だった自動車やスマートフォンなどの素材で、最近注目を集めているのが、パルプから作る新しい素材、セルロースナノファイバー(CNF)。紙の原料である植物繊維(パルプ)を解きほぐして作った超極細繊維で、鉄と比べ5分の1という軽さながら、5倍以上の強度を持つ。電子機械や自動車部品などの強度を高め、軽量にできる等の長所を持つCNFへの期待は大きい。今、日本の産業界は炭素繊維に続く日本発の新素材としてCNFを飛躍させられるかどうかが問われている。このセルロースナノファイバーの第一人者、矢野浩之教授をゲストにこの新素材がもたらす未来ビジョンを紹介していく。
2014/09/27 に公開
ゲスト:京都大学生存圏研究所 教授 矢野浩之
金属やプラスチックが主流だった自動車やスマートフォンなどの素材で、最近注目を集めているのが、パルプから作る新しい素材、セルロースナノファイバー(CNF)。紙の原料である植物繊維(パルプ)を解きほぐして作った超極細繊維で、鉄と比べ5分の1という軽さながら、5倍以上の強度を持つ。電子機械や自動車部品などの強度を高め、軽量にできる等の長所を持つCNFへの期待は大きい。今、日本の産業界は炭素繊維に続く日本発の新素材としてCNFを飛躍させられるかどうかが問われている。このセルロースナノファイバーの第一人者、矢野浩之教授をゲストにこの新素材がもたらす未来ビジョンを紹介していく。
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